面接時は自己アピールだけでなく退職理由も重要

前の会社の退職理由を聞かれた際に、職場の雰囲気に自分の居場所を見つけられなかったという理由で会社を辞めるならば、人との対話を嫌う人がここで活躍するのはハードルが高いかも、、、という結果になるかもしれません。だから返答内容には十分気を配るべきなのです。

よくあるのが、前職でのつらかったことを延々と話すことです。前職でのマイナス面を話すという応募者に面接担当者が良い印象を受けることはあり得ません。何かのノウハウで、前職で苦労をしたことを話すとよい、と言うのを聞いたことがありますが、それは『苦労をして何かを成し遂げた経験』を聞きたいのであって、単にこれこれがツラかったなどという弱音を聞きたいわけではありませんのでくれぐれも勘違いをしないでください。

そしてアピールをする点としては、どういうグループでどんな業務を経験してきて、それによって、自分としてどういったアウトプットが得られたのかについてや、今後のキャリアにどうかかわったなどの記載をしっかり入れることで人事の担当者の注目が集まるのではないでしょうか。

忘れてはならないこととして、有名な会社に入りそこで勤められればいいなあと思っても受かるのは難しいはずです。よってどの業界のどのような企業で職場のために貢献していくのかをずさんにしないことですよ。

まあ確かに安定した勤務だったらさほど大きくない会社に比べると安心できるといえますよね。だから中途採用者として30代あたりの方が将来も安心できる職場にいたいと想像するものですよね。


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